講演者プロフィール |
大阪大学大学院工学研究科
准教授 大政 健史
<ご略歴> ●大阪大学 工学部 応用生物工学科 助手(1992), ●大阪大学大学院 工学研究科 応用生物工学専攻
助手(1997-2004), ●同研究科 応用生物工学専攻 助手(学内講師)(2004-2005), ●同研究科 生命先端工学専攻 助教授(2005-2007), ●同研究科 准教授(2007-) ●U
of Rochester (NY) 客員研究員(1998-1999) ●産総研セルエンジニアリング部門 客員研究員(2003-2006) ●北海道大学工学研究科非常勤講師(2007)
タイ キンモンクット大 化学工学科にて(2007)
<プロフィール>
1963年 生まれは東京ですが、育ちは愛媛・松山です。大学からは大阪です。
■研究テーマ
生物化学工学、セル&ティシュエンジニアリング
■所属学会・協会等
日本生物工学会、化学工学会、日本動物細胞工学会、日本農芸化学会、日本人工臓器学会、日本再生医療学会、
バイオインダストリー協会、アメリカ化学会、もちろん「生物工学若手研究者の集い」
■近年興味を持って行っているテーマ
抗体医薬生産にむけたCHO (Chinese Hamster Ovary) 細胞のゲノム解析、医療分野への動物細胞工学の応用、
糖鎖工学への動物細胞培養工学の応用
<著書・論文等>
■総説・解説
1. 大政健史 “「工業動物細胞」のゲノム解析 10g/lへ向けたチャレンジ” 化学と生物 45: 9-11 (2007)
2. 大政健史 “バイオ人工肝臓の評価は如何にあるべきか?” 医工学治療 17: 195-201 (2005)
3. 大政健史 “動物細胞培養による物質生産系構築とテイッシュエンジニアリングへの応用”
日本生物工学会誌83: 117-122 (2005)
4. Takeshi Omasa “Gene amplification and its application in cell and tissue engineering”
Journal of Bioscience and Bioengineering, 94: 600-605 (2002)
■著書
1. 大政健史、絵野澤伸「動物実験代替のためのバイオマテリアル・デバイス」シーエムシー出版 (2007)
2. 大政健史、奥村一夫 「抗体医薬の最前線」 シーエムシー出版 (2007)
3. 大政健史 「バイオプロダクション−ものつくりのためのバイオテクノロジー」 コロナ社 (2006)
4. 高木睦、大政健史 「第5版実験化学講座 29巻 バイオテクノロジーの基本技術」丸善 (2006)
5.
大政健史 「マイクロリアクタテクノロジー –限りない可能性と課題-」 NTS (2005)
講演概要 |
みなさんこんにちは。
私が若手会に初めて参加したのは大学院前期課程1年生のときでした。
あっという間に20年たってしまいました。
今日は研究の話ではなくて、若手会の歴史についてということで、
これまでの活動の歴史や、ネットワークつくりについてお話します。
気楽に聞いてください。